11月5日
8月9月 お別れと感謝を
この夏の8月から9月へ渡る頃、「待っていては間に合わないことだってあるのだから、これからはきっと、心動いた時には素直に行動する」と、胸に焼きつき剥がれないものとなっていました。 とてもお世話になった、踊りの父のような人が先立たれ、 偶然の巡り合わせか、時間をとることができて、お別れの挨拶に身を運びました。 そこにいると、どうしても悔やんでしまう思い出もあるけれど、 お顔を見ると、今はありがとうございますと伝えるんだとわかりました。 イベントの前夜と当日にお見送りをさせていただいていて、 周囲のご協力もあって叶ったこと、感謝します。 同窓の踊り手のみなさんと連絡をとりあえたことも心強かったです。 稽古をつけてもらった劇場へ、また間を空けすぎずに通おうと思います。 そして、 踊りに向かう時間をもっと選択していきたいと思います。 兼業でやってきたことに何も後ろめたさはないし、それだから培われた今のダンス観や身体観があります。 けれど、専業にしようと行動を起こせなかったのは、状況や環境に振り付けられ拒みきることなく浸透したメンタル面、自信のなさによるとこ

