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// dancer / choreographer //
a dance, trace of written letters
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2023.7.4
詩とダンス|透明な綾
2023.3.30
明るくなって久しい、遠くに見える冬の息
2022.10.26
透明な綾(素描)
2021.10.29
懐く- 煙見
2020.8.30
Cityscape/虎/蝶/海辺の月
2020.6.21
春の嵐に家は揺れ
2019.10.5-6
かくことのは
2019.5.3
逸星霞梅
2019.3.27
春乃岬
2018.12.11
即興 十口山人
2018.8.10
安以寸(留)
7歳から20歳までを共に歩んだ書道に、
ものの見方や感覚仕方を教わっていた。
書と一緒に成長してきた自分の身体に踊りを訪ねようと、
取り組みはじめたのが「書き文字を辿り踊る」シリーズ。
2014年より構想、2018年からソロダンスとして作品制作・発表。
2019年に単独公演にて上演。
現在も新作創作を継続している。
「書き文字を辿り踊る」
書き文字を辿る。書かれた時を想像する。
書かれたそのときの身体、心象、思考が像となっている。
脈々と続いてきた「かく」営みは、
誰かに向けてかかれている点で外に開かれながら、
肉体としてはただ一人で紙面と向き合い営むものです。
手書き文字を読むことは、
誰か筆記者の身体の痕跡を辿り想像することであり、
不在者の身体を想う事と言えるかもしれません。
幾度幾人もの手により行われた
「かく」ことの痕跡とも言える文字を辿り踊ることで、
不在者と踊ることは叶うものでしょうか。
刻一刻と変わる場所、時間のなかで身体と表現に愚直に向き合う。
(以上、「かくことのは」パンフレットより一部掲載)
書き文字を辿り踊る
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